風邪と部屋の整理整頓からの気づき

昨日の記事(風邪からの復活 - kijimuna-chan’s diary)の続きになるが、今回の風邪を通しての学びは他にもあった。

 

快復しかけた時に、モコさんから、部屋の整理整頓をしたらどうかという提案をいただいた。

ものが多いことで、居住空間を狭めてしまい、圧迫感を自分に与えていた。

それも、エネルギーを落とす原因になっていた。

 

整理整頓が得意なKさんに手伝ってもらい、さっそくその日から部屋の整理整頓を始めた。

 

しかし、整理整頓する前に、部屋には風邪のエネルギーが満ちていた。

寝込むほどの風邪のエネルギーは重く、苦しかった。

とてもじゃないがこの場所にいて、まともに整理整頓などできない。

 

まずは掃除だ。

床はものを広げるので、どうせ散らかる。

床以外を掃除した。

天井を拭いて、壁を拭いて、窓を拭いた。

カーテン、シーツ、布団カバー類も洗った。

 

空気がクリアーになった。全然違う。

スッキリして、気持ちよく整理整頓に向かえた。

 

Kさんの知恵をお借りして、いらないものを断捨離。

いるものも細かく分類していく。

ひび割れたケースを処分し、新しい収納ケースももらい、収納していった。

お陰様で、頭の中もクリアーになった。

 

断捨離しながら、過去の出来事を思い出し、マイナス感情も湧いてきた。

それをKさんに聞いてもらったりもした。

 

そもそも、自己卑下している精神状態の時は、身の回りのことに意識がいかなくなる。

メンタルが落ちる→部屋の中が雑然とし始める

という流れになり、この両方は繋がっている。

私は、この状況にさらに風邪を呼び込んだ。

 

風邪をひいたこと、断捨離をしたことが、自分を知り、過去を手放す大きな浄化となった。

提案をいただいたモコさん、知恵を下さったKさん、病中に助けてくれたり、見守ってくれたSangoの仲間に、感謝しかない。

自分を抑圧する癖のある自分。

それを把握して、ヘルプを出しながら、自分の管理監督をしていく。

とにかくこれしかない。

心がけます。

お読みいただきありがとうございました。

 

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