今日は建築で使う木材を、中部にある材木屋さんまで受け取りに行った。
1tトラックで行き、無事に受け取り、帰路についた。
道中、精神的にキツくなり、休みたいと思いショッピングモールの駐車場に入った。
平面駐車場がいっぱいで、上に上がる立体駐車場に向かった。
そこで事故が起きた。
長い木材を、トラックの屋根に立てかける形で積んでいたのだが、駐車場入口の高さに引っかかり、壁にぶつかってしまった。
木材が当たった部分の壁が削れ、入口付近の電気配線をまとめる鉄骨と、案内表示板にも損害を与えた。
積んでいた木材も、折れた。
すぐさまSangoに電話をかけて、報告をした。
終わってから保険会社のUさんに連絡を取り、現場と車の写真をLINEで送信。
SangoからはRさんとHさんが駆けつけてくれた。
LINEで写真を受け取った保険会社のUさんも、駆けつけて下さった。
店舗の方とのやり取りはUさんにお任せした。
一通りの手続きをしたあと、Uさんにお礼を伝え、家路に向かった。
帰り道、Hさんと話をする中で、事故の原因は自分の感情だったということが分かった。
材木屋さんからの帰り道は、怖い、怖いと思いながら運転していた。
途中で休むことも出来たのに、パーキングやコンビニで休むことをせず、早く名護まで行こうと決めて運転していた。
心の声よりも、早く帰ることを優先したのだ。
自分の感情を無視していた。
また、本来やりたいことがあったのたが、それを無視した自分がいた。
自分の裡に、深い関与をしていなかったのだ。
それでも、怪我人もなく自分も無事だった。
事故の知らせに駆けつけてくれた仲間や、保険会社のUさんに助けられた。
通りすがりの人が、トラックから落ちた木材を一緒に拾ってくれたりもした。
帰宅すると、遅くまで仲間が待っていてくれた。
人ってありがたい。1人じゃないんだなと思った。
お読みいただきありがとうございました。