伝える

今日、モコさんから「食事を作る時、何か考えて作ってるの?」という投げかけがあった。

キッチンに立つ時は、色々考えて作る。
冬は、ショウガを入れて体を温めるものにしようとか、夏は酸っぱいものを採り入れるし、冬は油(脂)が必要とか。

肉体労働をする時は、ニンニクを使ったり、お肉を取り入れたり。塩が必要だな、とか。

 

コロナが流行ってからは、万能薬としてのフーチバー、ニガナを採り入れることを意識した。桑の葉をつんできて、サラダに入れたり。

 

個人的には、日焼けが気になって、時々島バラを採り入れたりもする。

野草はエネルギーが強くて、その辺を歩けば採れるので、よく助けてもらう。

 

そんなこんなを、いちいち伝えてはいなかった。

「こういう風にしたよ」と伝えることがコミュニケーションだし、お互いの理解、安心になる。

新しい知恵がもらえるかも知れない。

 

野草を使った料理は、都会から来る方には喜んでもらえる。

いつものことだからとスルーしていたが、インスタグラムやFacebookで伝えていくことが、「Sangoの暮らし」を伝えることになる。

Sangoを知ってもらうにはもってこいなのだ。

やっている事の発信を、もっともっとやっていこう。

お読みいただきありがとうございました。

 

https://www.sangookinawa.org/marugoto