今日は「森のひとつむぎて」2日目だった。
4〜5人のグループで、3カ所に分かれてお山の整備をした。
整備していくうちに、草と木に覆われて見えなくなっていた階段が、姿を現した。
これはSangoが発足してすぐに設置した階段だ。
当時は、この階段を通って行き来をしていた。
いつの間にか使わなくなり、埋もれてしまっていたが、今日、たくさんの人手をかけて整備をした事で、奥まで手が入り、再び姿を見せてくれた。
懐かしい。
昔、お山の中に遊歩道を作ろうとか、東屋を作ろうとか、ああしよう、こうしよう、とみんなで話していた。
最近、そんな事がもう一度話題にのぼったりしていた。
そんな中での、懐かしい階段の出現だった。
温故知新だ。
当時は流されるままに設置し、なんとなく使っていたが、今は、お山を未来に繋がるものにしたい。
意識が変化した。
3カ所に分かれて作業した場所は、どこも清々しく風が通った。
1人では出来ない事でも、チームワークであればやっていける。
やっぱり、森のひとつむぎての日は嬉しい私である。
ありがたい。
感謝。
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