工具類の整理

 

今日は朝から、工具類の整理をしていた。

Aさんと2人、話し合いながら棚に収めていく。

収納の都合上、棚板を作り足して2段にすることにした。

棚板の奥行きを考える。

下に置いたものを出しやすいように、上の棚板の奥行きを、浅くした。

↓こんな感じ。

f:id:kijimuna-chan:20230219180749j:image

f:id:kijimuna-chan:20230219195623j:image

写真の白い収納ボックス自体に、けっこう奥行きがある。

手前まで目いっぱい棚板をつけると、下段に置いた物が見えない。

そして出しにくい。

こういう小さなことが、ストレスにつながったりするので、使い勝手にこだわりたくなった。

私は自閉症で、そもそも物の整理が苦手だから、自分が出し入れしやすいように、と思ってしまう。

奥行きを浅くした分、下段に置いたインパクトドライバーの、持ち手が見える。

出し入れにも干渉しないことも確認できた。

「なんか出しにくいな」とか、「使いにくいな」と思いながら我慢して使っていると、出し入れが面倒臭くなり、そのうち、やること自体がイヤになったりする。

小さなイライラを、あなどるなかれだ。

棚板をつけるという、ただそれだけの作業に、一体どれくらいの時間かかったのだろう‥‥。

実は、棚板を付けるにあたり、棚板を上からネジ留めできなかった。

スペースが狭すぎて、インパクトドライバーが入らない。

(↓青いケースを入れたスペース。)

f:id:kijimuna-chan:20230219185756j:image

扉の構造上、棚を作ってから入れることも不可能だった。

よって、この収納ボックス内に頭から突っ込み、仰向けに寝た状態で、下から足をねじ止めした。

Aさんと交代しながら。

 

そんでねー。

 

下からネジ打ちしようとしたら、何回もネジがコロンコロンと下に落ちるとか、

 

棚の足にしようとした木材が、ネジ打ちする前に顔面に倒れてきてチューしてくるとか、

 

下から上に向かってネジを打ち込むのは、重力に逆らうので力が必要とか、

 

インパクトドライバーが重いから、上に向かって力を入れることは難しいとか、

 

だんだん右腕がプルプルしてくるとか、

 

色んな試練を神はお与え下さった。

 

えー!?とか、ギャーとか、わははとか、ギャハハハ!とかいう祈りで、Aさんと乗り越えた。

結果、満足できた。

今日も一日動けたことに感謝。

ありがとうございました。

 

↓まるごとSangoはこちら↓