今日は朝から、工具類の整理をしていた。
Aさんと2人、話し合いながら棚に収めていく。
収納の都合上、棚板を作り足して2段にすることにした。
棚板の奥行きを考える。
下に置いたものを出しやすいように、上の棚板の奥行きを、浅くした。
↓こんな感じ。
写真の白い収納ボックス自体に、けっこう奥行きがある。
手前まで目いっぱい棚板をつけると、下段に置いた物が見えない。
そして出しにくい。
こういう小さなことが、ストレスにつながったりするので、使い勝手にこだわりたくなった。
私は自閉症で、そもそも物の整理が苦手だから、自分が出し入れしやすいように、と思ってしまう。
奥行きを浅くした分、下段に置いたインパクトドライバーの、持ち手が見える。
出し入れにも干渉しないことも確認できた。
「なんか出しにくいな」とか、「使いにくいな」と思いながら我慢して使っていると、出し入れが面倒臭くなり、そのうち、やること自体がイヤになったりする。
小さなイライラを、あなどるなかれだ。
棚板をつけるという、ただそれだけの作業に、一体どれくらいの時間かかったのだろう‥‥。
実は、棚板を付けるにあたり、棚板を上からネジ留めできなかった。
スペースが狭すぎて、インパクトドライバーが入らない。
(↓青いケースを入れたスペース。)
扉の構造上、棚を作ってから入れることも不可能だった。
よって、この収納ボックス内に頭から突っ込み、仰向けに寝た状態で、下から足をねじ止めした。
Aさんと交代しながら。
そんでねー。
下からネジ打ちしようとしたら、何回もネジがコロンコロンと下に落ちるとか、
棚の足にしようとした木材が、ネジ打ちする前に顔面に倒れてきてチューしてくるとか、
下から上に向かってネジを打ち込むのは、重力に逆らうので力が必要とか、
インパクトドライバーが重いから、上に向かって力を入れることは難しいとか、
だんだん右腕がプルプルしてくるとか、
色んな試練を神はお与え下さった。
えー!?とか、ギャーとか、わははとか、ギャハハハ!とかいう祈りで、Aさんと乗り越えた。
結果、満足できた。
今日も一日動けたことに感謝。
ありがとうございました。
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