映画「こどもかいぎ」を観に行った。
笑って、笑いまくった。
最後には泣いた。
保育園でやっている「こどもかいぎ」というシステムが、Sangoと同じだった。
嫌な気持ちになったり、納得できない事があったら、お互い正直に伝え合う。
言葉だけで「ごめんなさい」と言うことが、必ずしも解決になるわけではない。
本当に納得していないごめんなさいは、気持ちが置いてけぼり。
自分にも相手にも優しくない結果を生む。
大切なのは、とことん伝え合うことだ。
私は、正直に伝え合うということを、家族ですらやって来なかった。
会社ではなおさらだ。
自分を抑え、周りに流されることで会社での立場を保っていた。
でも、ずっとやって来なかったからこそ、今Sangoでやっている事が、素晴らしいことだとわかる。
「暗」を経験したから、「明」が分かるのだ。
映画の中で、“園児同士が正直に伝え合うことが、お互いを尊重し、多様性を認め合うことにつながっている“という先生のコメントがあった、
“たとえうまく話せなくても、自分なりの言葉で伝えていいんだという自己肯定感につながる。
”とも。
全く私達と同じだ。
それを日々やっているんだと思うと、成長に大人も子供もないなぁと思う。
素晴らしい映画を観させてもらった。
仲間と共に生きている今に、感謝しかない。
ありがとうございました。
↓まるごとSangoはこちら↓