映画「こどもかいぎ」を観た

映画「こどもかいぎ」を観に行った。

笑って、笑いまくった。

最後には泣いた。

 

保育園でやっている「こどもかいぎ」というシステムが、Sangoと同じだった。

嫌な気持ちになったり、納得できない事があったら、お互い正直に伝え合う。

言葉だけで「ごめんなさい」と言うことが、必ずしも解決になるわけではない。

本当に納得していないごめんなさいは、気持ちが置いてけぼり。

自分にも相手にも優しくない結果を生む。

大切なのは、とことん伝え合うことだ。

 

私は、正直に伝え合うということを、家族ですらやって来なかった。

会社ではなおさらだ。

自分を抑え、周りに流されることで会社での立場を保っていた。

 

でも、ずっとやって来なかったからこそ、今Sangoでやっている事が、素晴らしいことだとわかる。

「暗」を経験したから、「明」が分かるのだ。

 

映画の中で、“園児同士が正直に伝え合うことが、お互いを尊重し、多様性を認め合うことにつながっている“という先生のコメントがあった、

“たとえうまく話せなくても、自分なりの言葉で伝えていいんだという自己肯定感につながる。

”とも。

全く私達と同じだ。

それを日々やっているんだと思うと、成長に大人も子供もないなぁと思う。

素晴らしい映画を観させてもらった。

仲間と共に生きている今に、感謝しかない。

ありがとうございました。

f:id:kijimuna-chan:20230520195213j:image

↓まるごとSangoはこちら↓