後輪が段差から落ちた

今日はお山から9人、数台の車に分乗して、モコさんのご実家のお墓掃除(2ヶ所)に出かけた。

1つ目のお墓掃除を終え、次のお墓に移動するため、駐車場に停めていた車に乗り込んだ。

バックで道路に出ようとした時に、歩道と車道の段差のあるところから降りてしまい、後輪がガタン!と落ちた。

前輪は段差のないところを通っており、後輪だけが落ちた。

同乗していたYさんがすぐに降りて、後続車に合図をしながら誘導してくれた。

他にも、そばにいた仲間が声をかけて誘導してくれた。

交通量がそれほど多くない道路だったのが救いだった。

底面を見たが、大きなへこみ、傷はなかった。

帰宅後、車の担当者には伝えたが、忙しくて時間が取れないため、別の時間に改めて詳しく伝えることになった。

私がこの事故をしたのは、2度目。

数年前に同じ場所で、同じ事をした。

過去の経験を活かしていない。

モコさんからは、次に行くことだけを考えていたから、こうなったという事を伝えてもらった。

過去にやったことは、脳は絶対に覚えている。

記憶にあるはずなのに、それを忘れて同じことをした。

ということは、過去の記憶を思い出したくない、見たくないという深層心理があるからだ、とのこと。

気づかないふりをしていたら、気づくまで、同じことが何回も起こるそうだ。

そうやって、自分のクセに気づかされる。

乗る前に、周りを見る。

周りの様子を確認してから、車に乗る。

それが大切だ。

物事に対して、注意深く気を使う。

事故やトラブルなど、何かあったことは大切な情報なのだ。

大切な情報だから、頭のメモに書き留めておき、必要な時に思い出せるようにしておく。

それが自分に責任を持つことであり、周りの人や物事に責任を持つことだ。

私は流されるままに動きすぎて、自分軸にいないことが多いので、そこも注意が必要だよと伝えてもらった。

急がない、自分を慌てさせない。

自分軸を保つためにはこれが大事だとも。

とにかくゆっくりだ。

今日は大切な学びの日だった。

ありがたい。

感謝。

 

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