今日、出かけようとしていたら、モコさんに呼び止められた。
「ちょっと待って!急いでるよ。呼吸した方がいい。顔が真っ黒。お茶を飲んで行ったほうがいいよ。」
とのことだった。
「顔が真っ黒」というのは、何かに意識が囚われて、呼吸が浅くなっている時の状態。
霊的に、何かに憑依されている時も、呼吸が浅いから黒くなる。
血中の酸素が少なくなって、顔色が悪い状態というのが近いかもしれない。
敏感な私達はお互いの顔が本当に黒くなっているのが分かる。
言われた時、確かに、早く出かけようという意識で急いでいた。
車の修理の予約をしていたので、気持ちがもうそちらに行ってしまって、前のめりな意識でせかせかと行こうとしていた。
この、前のめりに動いてしまうという特質は子供の頃からだ。
今日は、モコさんに言われなければ、おかしい状態のまま出かけていた。
全然無自覚だった。
座ってお茶を飲み、呼吸をゆっくりした。
そうやってひと息ついてから出かけたら、おかげさまで落ち着いて行動できた。
一呼吸入れる、ひと息つく、それってとても大事なんだな。
自分軸じゃなくて他人軸で動くクセがあるから、私は特に注意が必要。
朝のこの出来事が、今日一日を急がずに過ごすことにつなげられた。
ありがとうございます。
感謝。