試食作りでの出来事

今日は仲間のRさん、Yさんと一緒に、 近々始まるプログラムの食事作りに必要なお山の野草を、摘んでまわった。

プログラムでは、野草を使ったスムージーや、食事を提供することになっている。

今日はその試食作りの日だった。

野草だけでは味やエネルギーが強すぎるということで、野菜、果物も入れるレシピになっていた。

野草と、りんご、セロリ、レタスを入れてスムージーを作り、できたものを飲んでみたら、セロリが強く出すぎていた。

夕食時、お山のみんなにも飲んでもらったら、セロリの味が強すぎて、プログラム滞在者にはきついだろうという話だった。

確かに、他の食材に比べて、セロリは特別にたくさん入れた。

香りが強い食材は、敏感な人には注意する必要があるな。

使う量には、注意が必要。

 

夕飯後、ゆんたくをしながら、改めて自分でもう一度飲んでみた。

すると、おや?味が変わっていた。

セロリの味がだいぶ薄くなっていて、代わりに、隠れていたフーチバーの香りがした。

食事している間に、味が変化したのだ。

不思議。

敏感な人に優しい味だった。

なぜ変化したのかという話になり、モコさんいわく、「楽しいからよ。」とのことだった。

面白い。

明日も試食作り。

楽しもう。

今日は面白かった。

お休みなさい。