ゆっくり縫い物をした

ミシンや布を置き、縫い物ができるようにと作った、通称「ぬいぬい部屋」と呼んでいるユニットハウスがある。

今日はそこで、滞在者さんのための枕カバーを作った。

そのあと、衣類の繕いや、農作業用のアームカバーがないので、作ったりしていた。

商品の試作品も色々と作ってみたい気持ちがあったが、あえてやめた。

多動で、かつ過集中なところが、私の気をつけなければならないところ。

長時間でも縫い物をやってしまいそうになるが、それをやると、あとが大変なのだ。

 

縫い物は長時間できたとしても、終わったあとにミシンを片付けたり、床に散らばった糸くずや布くずを掃除しなくてはならない。

裁縫道具も色々出してるし、布も広げるし、糸もいくつも使ってる。

 

縫い物に気力、体力を使い切って、グッタリした状態で片付けや掃除をするのは、自分にも、モノにも、他の人にも優しくない。

 

気持ちよく終われるように、ちょっと早いかな、くらいの時間で切り上て、明日に回すようにしている。

自分にゆっくりとさせることを、意識して動く。

これは、私がモコさんから日頃、伝えてもらっている事だ。

私は、私を大切にする。難しいけど、気づいたらやっていく。

お読みいただきありがとうございました。

 

 

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