今朝、朝食を作っていたら、実家の母から携帯に電話がかかってきた。
ニュースで那覇や名護の台風報道を見たらしく、
道路が冠水したり、コンビニやスーパーが品切れで棚が空っぽだったり、
停電が4日間続いたり、水道も止まったりというニュースに驚き、私の身を案じてかけてきたのだ。
Sangoでは日常的に、野菜の酢漬け、ぬか漬け、野菜の乾物などの保存食を作っている。
加えて、災害を意識した備蓄食を用意していて、
台風の間、食べるものはあった。
また、台風の時にはいつも、前もって水道が止まった時のためにバスタブに水を溜めておき、それを使って過ごす。
そんなことを母に伝え、飲料水は買っていたものがあったこと、
停電したら懐中電灯やランタン、ろうそくを使うこと、
電気なしだと早く寝るから健康的な生活になること
今は停電も回復して、通常の生活に戻っていることなども伝えた。
また、一人じゃなく仲間がいるので、どこかが壊れてもみんなで協力し合って修理に動いたり、片付けたりできるから、心強いことも。
Sangoでの暮らしを聞いて、母は安心したようだった。
久しぶりに母と話したが、元気そうな声だった。
母も姉も元気だとのことだった。
私も安心した。
今回の台風では土砂崩れや浸水被害が出た地域もある。
畑の作物に大きな被害が出た方もいる。
被害に遭われた地域の方々が、早くもとの暮らしに戻れますように、祈ります。
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