今日はモコさんが、ドイツ人ウーファーさん2名を連れて、南部へドライブに行った。
Rさん、Kさんも一緒に行った。
彼らが出かける前あたりから、本館にハエがブンブン飛んでいた。
私とE子さんは、朝食作り。
キッチンで料理を始めると、そこらじゅうでハエがブンブンし始めた。
なんか、やたらと多い。
食材にとまるので、追い払いながらの調理だ。
E子さんが、「ハエ〜!」「ハエ〜!」と言いながら新聞紙でパシパシ追い払う。
ふと窓を見たら、窓ガラスにもたくさんのハエが。
まるでドット模様。
これは異常だ。
そんな状況の中、朝食を作りながら私の脳裡に、「南風(はえ)」という言葉が浮かんでくる。
ずっと頭から離れない。
近くにいる人にそれを伝えた。
朝食を作り終えても、「南風(はえ)」は消えない。
南部の海も、強く見せられる。
若いうみんちゅのイメージも見える。
海の精霊のようにも感じた。
キッチンにたくさんのハエが飛んでいる中、新聞を手にしたE子さんが「ハエ〜!」と言っている。
ハエを目で見させられ、耳で聞かされ、さらに頭には言葉の「南風(はえ)」が浮かぶ。
ちょうどモコさんから電話があったので、直感的に、「南風(はえ)」のことを伝えた。
伝えると、ちょうど彼らがいた場所は、とあるヒージャーだった。
南部の水の浄化のための旅をしていたとのこと。
色々とモコさんと話している最中に、若いうみんちゅのような、海の精霊のような存在がポンと現れた。
モコさんと話し終わった後は、笑顔になった。
精霊の過去、あるいは誰かの過去生、海にまつわる過去の歴史が終わったんだなと感じた。
また、ドイツ人ウーファーさんお2人は、かなり沖縄に縁が深いようだったが、そのうちのどちらかの過去生が、南部の海と関係があるように感じ取れた。
ドライブから帰ってきてから、ドイツ人のうちお一人が、あの辺はとても懐かしい感じがした、垣の花ヒージャーはとても良かった、癒されたと伝えてくれた。
彼女と、若いうみんちゅの精霊がダブった。
ウーファーさん達にとって今日のドライブは楽しく、素晴らしい体験となったようだった。
きれいなヒージャーを体験してもらえたことは、私も嬉しい。
水の力は偉大だ。
彼女達は、30日に沖縄を出て、ドイツに帰る。
たくさん働いてくれた彼女達に感謝。
ありがとう。
おやすみなさい。