元旦の事始め

新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

今日は、初日の出を拝む地域の行事に参加した。

そこで久しぶりにお会いした方から、「また一緒に三線をやろうね。」と誘っていただいた。

しばらく弾いていなかったが、少し前から、またやり始めていたところだった。

この言葉を聞いて、やろうという思いを強くした。

 

日の出を拝む行事のあとは、地域で毎年恒例の、グランドゴルフ大会がある。

今年もあった。

地域交流の行事であり、楽しいので当初は行くつもりでいた。

でも行く直前に、やっぱり行くのをやめた。

三線を弾きたい、と思ったのだ。

しばらく離れていたが、やはり今年も三線を弾きたい。

自分が大切にしたいと思うことを、元日にやろうと思い、グランドゴルフ大会には行かず、三線を弾く時間にした。

2024年の、事始め。

今までは、こんな風に自分の意思を押し通すなんてやったことなかった。

今年はやってみた。

久しぶりに弾くので、忘れてるかな?と思った曲もあったが、工工四という譜面を見ながらではあったものの、ちゃんと指が動いた。

間違えつつ、でも弾けた。

そして、一つ一つの弦の音が、魂に響いて聴こえるというか何というか。

弾くときの感覚が、変化した感じがあった。

もしかしたら去年からそうなっていたのかも知れないが、去年は弾くことに必死すぎて気づかなかったのかも知れない。

歌も、間違えたり息が続かなかったりするものの、曲を全体的にとらえ、感じるような感覚があった。

今年は三線を練習していく。

 

グランドゴルフ大会に参加した仲間も、楽しかったようだ。

ブービー賞を取った仲間もいた。

こうやって地域交流に参加した仲間がいて、お山では美味しい食事を作ってくれた仲間がいる。

色んな動きがあって、今日という日があった。

全てに感謝。

ありがとうございました。

皆様にとって、今年が良い一年となりますように。

 

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