トイレのドアに鍵がついている。
‥と思っていたら、実はついていなかった。
ノブに白いつまみが付いているが、つまみを回しても普通にドアが開く。
何でだ?!
横から棒が出てこない。
↓何と、つまみしかついてなかった。
トイレの鍵が閉まらないのは、不安を煽る。
いち早く対策を。
という事で、こちらで使った、スライド式の鍵を取り付け。
取り付けは割とすぐに出来た。
鍵は閉まるようになったが、細かい仕上げが必要だ。
でも今日は、他に優先したい作業が色々あるので、取り付けだけで終わった。
仕上げは後日。
※※※
最近、鍵に関することに向き合わされる事が多い。
しかも、脱衣室とかトイレとか、見られたくない場所の鍵が「閉められない」というパターンが続いている。
「見られたくない場所の鍵が閉められない」→「自分の恥ずかしい部分を見なさい」
というメッセージだと受け取った。
私は、母のことを恥ずかしいと思っている。
母の意識が刷り込まれた自分のことも、恥ずかしいと思っている。
母のことが大好きなのに、恥だと思っているのだ。
書いていて、図星だと思う。
でも、書いていて寂しい。
だから逆にしてみる。
母のことを恥かしいと思っているが、私は母のことが大好きだ。
こう書くと、寂しくなくなってくる。
お互いに学ぶために、親子として現世に生まれてきた。
私という存在を産んで、愛し、育んでくれた人。
色々な葛藤を経て、母を理解するところまでは、出来てきた。
これからは母への愛を育んでみよう。
つまりそれは、自分の中の、母と同じ部分を愛するという事でもある。
さらに進めば、自分を愛するという事だ。
鍵からのメッセージを、受け取れたのは嬉しい。
今日に感謝して、寝よう。
おやすみなさい。
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