血液の話

今日は、夕食後に血液に関するDVDを観た。

血管内を撮影した映像を観たら、血液がものすごいスピードで血管を流れていた。

1分間で体を一周するらしい。

心臓のポンプ力ってすごい。

これを見て、流れている川はきれいだけど、流れが止まった川は、水が淀んで水質が落ちるという現象を思い出した。

人の体は、水(血液)が早く流れていれば元気なんだ。

水(血液)が流れないと淀む。→不健康になる。

これは自然界と同じなんやと。

清流と沼みたいな違い。

それが体内で起きるんやと理解できた。

私は低血圧で、末端がよく冷える。

かつては、冬になると足の指が冷たすぎて、しもやけになるくらい極度の冷え性だった。

当時に比べると、今はだいぶマシにはなった。

昔の私は緊張感が強く、全身の筋肉をガッチガチに固めて、身を縮めて暮らしていたなと、今になってみれば思う。

自分で体をほぐしていたわるとか、運動するとか、そんな事もしなかった。

整体やマッサージは好きだったけど。

他力本願じゃ、体質は改善しない。

経験したからわかる。

畑をやって動いたり、気持ちを伝え始めたら、緊張感がほぐれて楽になった。

モコさんから教えてもらって、自分の体を労わることも知った。

さらに、こういうDVDも観たりすることで、自分の体に感謝の気持ちが芽生える。

魂の入ったうつわを大切にしよう。

今日も自分の体を労わって寝ます。

ありがとうございます。

お休みなさい。