母と電話で話した

昨日、母と電話で話した。
障害年金のことで相談をしたのだ。

電話で話しながら、娘の私が発達障害であることを、まだ完全には受け入れられないという母の気持ちを感じ取った。

母の返事の仕方、声のトーンなどから、若干のよそよそしさ、緊張感、抵抗感があった。
寂しさ、悲しさもあった。
それでも母なりに、懸命に理解して、私の話を聞こうとしてくれていた。
聞きたくない話を、聞かざるを得ないような状況は、誰だって辛い。
母の気持ちも分かる。

最後に母は、元気そうで良かった、体を大事にね、風邪引かないように、という言葉をかけてくれた。

母が私を思ってくれる気持ち。
それは愛だ。
母とは色々あったけど、離れて暮らしている今は、お互いの依存、執着から解放され、良い関係を築けている。
電話も嬉しかったようだった。

やっぱり家族との関係は大切。
何かあれば相談したり、連絡をする方が、誤解も生まないし、理解し合える。
風通しをよくするのは、自然だけでなく、家族間のことでも同じだ。
物事全てに当てはまる。
気づきに感謝。

ありがとうございました。