今日は、Hさんと一緒に外出した。
道中、質問や疑問を色々と投げかけられたことがきっかけで、思うままに自分の気持ちを話していった。
そうすると、どんどん感情と頭の整理がついて、自分のことが分かっていった。
自分の中にある罪悪感と、「伝えない」という気質。
それが自分を混乱させ、注意散漫にさせていたのだ。
自分で自分の首を絞めている状態。
例えば、待ってもらっている人がいるので早く仕上げたい木工作品があるが、他の人たちが忙しい中で、自分がそれをやることへの罪悪感があった。
そんな罪悪感が、ものごとに集中しきれない状況を作っていた。
何かをしていても、「やってても良いのかな」という遠慮や罪悪感があるので、そのことに集中して向き合い切れない。
周りが気になってしょうがない。
それで注意散漫になる。
そして挙動不審になる。
やることに対して自分に許可を出していない。
周りに伝えることもしていない。
だから自分にも周りにも、混乱を生む。
また私には、「自分はこう思う」という意見を持っていても、それを言わずに抑えるクセがある。
その「伝えない」という抑圧グセは、元をたどれば親子関係から来ていたのも分かった。
子供の頃に、親との関係性の中で、私の中に「言ってはいけない」という思考パターンが作られたのだ。
親子関係で育んだクセを、家から出た今でもずーっとやってたんだなと。
もう、言ってもいいよ。思うことを伝えてもいいよね、と自分に許可を出した。
伝えることで、自分を安心させる。
それが周りの安心にもなるのだ。
明日も楽しみます。
おやすみなさい。