ワーク最終日

山口県でのワークが終わった。

万物と一つであることを受け取る。

助けてと言えば助けてくれる人がそばにいる。

それを知る旅だった。

ワークを主催した仲間と過ごさせてもらう中で、トラブルや困難があっても、やりたいことに向けて心が一つであれば、乗り越えて行けるということを教わった。

主催した仲間のチームワークで、マイナスをプラスに転じていくエネルギーは素晴らしかった。

 

今日の会場の白野江植物公園は、美しく整備され、紅葉も観ることが出来た。

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地面にはもみじのじゅうたんが広がっており、もみじと会話をし、そーっと踏んでみた。

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靴を脱いで、靴下で。

優しくて暖かい。包容力。

熟成したものが持つエネルギーを感じた。

葉っぱは枯れても死んではいない。

大地に生かされる。自然は循環している。

そんなことを伝えてくれた。

しばらく行くと、今度は苔のじゅうたん。

同じく会話をして、そーっと踏んでみた。

可愛らしい。

みずみずしく、若い。

小さいながらもしっかりと。

穏やかで優しいエネルギー。

喜びを伝えてくれた。

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花畑へと続くアーチ(妖精がいた)。

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展望台からの眺め。
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植物園での時間は楽しく、あっという間に過ぎた。

 

そして夕食は、福岡で小料理屋に入った。

女将さんがほっこりした家庭料理を作って出してくれるお店だった。

畑を借りて、無農薬の野菜を作っているとのこと。

体に優しいものを味付けにも使っているそうで、どの料理も丁寧で、美味しい。

優しい味に安心した。

やっぱり食での安心、安全は大切だなぁと、外に出て改めて思う。

こちらの女将さんには、Sangoのやっていることに共感してもらえた。

Sangoの活動、食のこと、これからの時代のこと、生き方についてなど、たくさん話をした。

奇しくも、私が長崎県諫早市に嫁いだ話をしたら、女将さんの出身が諫早市だった。

しかも、小川町という同じ町!

地元の美味しいお店の話でも盛り上がった。

ぜひまた沖縄で再会しましょうとお別れをした。

ご縁を頂けた今日に感謝。

ありがとうございました。

 

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