毎朝、申し送りが始まる前に、誰かがおりんを鳴らし、理念を唱え、祈ってから始めている。
おりんを鳴らし、理念を唱え、祈りをするのは持ち回りになっている。
今日は私だった。
おりんを鳴らし、理念を唱え、もう何年も毎日祈っている主の祈りを言おうとしたら、突然、途中で出てこなくなった。
ものすごくビックリした。
自分にとっては「あいうえお」とか「こんにちは」が出てこないのと同じくらいな感じで本当にビックリした。
朝晩は、ルーティーンになっているのと、リラックスした状態で祈っているので、いちいち考えなくても言葉が自然と出てくる。
おそらく右脳優位な状態だ。
しかし今日は、申し送りの場で言葉にするということに意識が行きすぎて、思考、左脳に偏ってしまった。
すると祈りの言葉が全然出て来なかった。
モコさんからは、出てこない時は、多少違ってでもいいから作ったらいいのよ、と伝えてもらった。
ただの暗記の言葉になってしまう、そうなったら祈りの意味がないとの事。
それよりは、伝わってくることを感じながら、その場で作って祈る方が良いと。
四角四面な私にとっては、これは良い勉強になった。
臨機応変に、柔軟に、ということを学ぶために、きっとこの出来事があったのだ。
今日は学びの一日だった。
熱も引いて、だいぶ快復してきた。
自分を労って寝ます。
おやすみなさい。
一般社団法人Sango
3月にモコさんのワーク開催します。
ぜひご参加下さい。
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