今日はトイレ、シャワー室の床張りをAさんと一緒にやっていて、施工がとても困難な場所があった。
施工が困難な上に、見た目の美しさも気になる自分の気質がある。
どうすれば良いか、すごく考えた。
施工している床板は、根太と呼ばれる基礎の木枠に直接打ち込むタイプではない。
床板と床板の間に部品を挟み、その挟んだ部品を根太に打ち込む。
それで床板が固定されるいうタイプのものだ。
しかし、それができない場所が出てきた。
床板を直接打ち込めば、簡単にできる。
しかしそれをすると、他のところはネジ留めしていないのに、そこだけネジが見えて、非常に見た目が美しくない。
どうにかして美しく仕上げる良い方法はないものかと、思案して思案して、思案した。
こうしてみたらどうだろう？と伝え、Aさんと2人、試行錯誤しながらやってみる。
一度、二度、三度。
デッキ材をはめては失敗し、また外して、やり直して。
何回も何回も、はめたり外したり。
相談しながら色んな方法をやってみた。
何回も失敗を繰り返し、とうとう最後に、ピタッとはまった。
すごく時間がかかったけど、見た目も美しく仕上がった。
ものすごく嬉しかった。
Aさんと喜び合って、気持ちよく終わることが出来た。
協力し合って困難を乗り越えられた。
やり方については左脳がフル回転だったが、やりながらの感覚では、右脳が冴え渡った。
サヌキとアワが、バランス良く働いたカタカムナ。
今日という学びの一日をいただけたことに感謝。
ありがとうございました。
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