滞在者さんの食事作り5日目。
注意欠陥の特質を持っている私は、さっき聞いたことが、しばらくしたら飛んでしまってることが、ままある。
滞在者さんに提供する食事にはレシピが用意されている。
ただ、料理をする中で、味見をした結果、調味料の分量を変えようとか、調理方法を変えようということになることがある。
その話に自分も加わっているし、納得している。
しかし、いざ作り出すと、変更したことを忘れて、調味料を変更前の量で使ってしまったり、
料理の手順を、変更前のやり方でやってしまったりする。
それ間違えているよと指摘を受けて、「あっ、しまった！」となる。
私はメモを見ながらだとやれるので、メモを取っているものは間違えない。
でも、聞いただけでメモを取っていないものが、よく間違うのに気づいた。
というか、100%そうだった。
その場では納得するのに、しばらくしたら意識がそこから離れてしまう。
指摘されると、「あ、そうだった。さっき聞いたのにな。」となる。
こんな状態なので、「とにかくメモ」だと思った。
メモを取ることをやる。
注意欠陥の自分を訓練させる、よい場を与えてもらった。
明日からの食事作りを楽しみます。
ありがとうございました。
