今日は木製コースターの製作をしようと思っていた。
でも風が強すぎて、外でずっと作業をしているのは無理だった。
近くの道路で、木が倒れたほどの強風だった。
我慢できずに室内に退避。
しばらく室内でコースター作りをやっていたが、仲間がNetflixでスタートレックを観たという話をしていたのを思い出した。
1月末までの配信だとのこと。
最近読んだ「父が娘に語る経済の話。」という本にスタートレックが出てきていたというのもあり、観てみようと思った。
新シリーズと旧シリーズから、1話ずつ観た。
私は、パトリック・スチュワートさんがピカード艦長だった頃に、リアルタイムでこのドラマを観ていた。
当時、登場する乗組員は世界の人種を象徴しているらしい、ということは、ドラマに詳しい友人から聞いていた。
それを聞いた私は、それぞれの乗組員を見て、これはどの人種のことを表現しているのだろう、という目線でばかり観ていた。
今改めて観ると、もっと深い理解に至る。
このドラマは、人種の違いを表現したかったのではなく、お互いの個性を認め合うということを表現したかったのだ。
多様性に富んだ乗組員達が、協力し合いながら宇宙を探検する。
喧嘩もしながら結束を強め、色んな出来事を乗り越えていく。
私達がやってきたこと、やりたいことがこのドラマにあった。
昔は、色んな映画やドラマを浅い理解で観ていたのだな。改めて見直してみたいと思った。
そして夕食後には、お山にみんなで集まり、
「君の根は。大地再生にいどむ人びと」をもう一度観た。
地球のエントロピー。
気づいたのだから、行動するのだ。
私はこの場所で、何を大切にして生きて行きたいのか。
何をやり、何を残したいのか。
地球に住まわせてもらっていることに感謝して、改めて考えたいと思う。
多様性を認め合うということは、人間だけではない、あらゆるものに当てはまる。
今日も一日ありがとうございました。
↓まるごとSangoはこちら↓