敏感すぎるノンカー

今日、出かけた時に、仲間のAさんと野球の話になった。

沖縄でキャンプ中の球団が、某スタジアムで今日、ちょうど練習日だとのこと。

見に行ってみませんか、とAさんから誘ってもらった。

大好きな監督に会えたらいいな、と思い、じゃあ行ってみようか、とスタジアムに寄ってみた。

監督の姿はなかったが、選手が練習しているところを見ることができた。

練習を見に来ている人も、けっこういた。

 

けっこう離れた場所から見学していたが、遠目に見ても、選手はエネルギッシュだ。

見ていると、選手のすぐ近くのスタンド席に座って、練習を見学している人達がいるのに気づいた。

あそこには行けないのかとAさんに訊いてみると、行けるとのこと。

2人でスタンド席の方へ移動した。

席に座って見学をしたら、選手、めっちゃ近い。

でも、座ってすぐに、なんかおかしくなってきた。

ブワーッと強くて大きなエネルギーが、自分に入り込んできた。

同時に、感情も流れ込んできた。

私のエンパスが発動した。

Aさんに、おかしくなったことを伝え、車に戻ると伝えたところ、帰りましょうかと言ってくれた。

それでスタジアムを後にしたが、結局、帰るまでずーっと変だった。

Aさんは心配して、私にお菓子を買ってプレゼントしてくれた。

なんと、ありがとう。

それを食べたら、エネルギーがだいぶ戻った。

助けられたよ‥。

それでも、帰ってからもおかしい状態は続いていた。

モコさんからは、敏感なんだから、そういう場所には行ったらダメよと忠告を受けた。

 

遠目に見たら選手がエネルギッシュで、その場のエネルギーがプラスだったので、私は大丈夫と思ってしまったのだった。

 

遠くだと人のエネルギーの影響を受けなくても、人に近づくと、もろにエネルギーの影響を受ける。

 

「人が大勢いる場所は、色んなエネルギーがあるよ。プラスがあるところには、マイナスもあるのよ。」と伝えていただく。

なるほど。確かにそうだ。

自分はプラスエネルギーしか見えてなかった。

キラキラしている監督に会いたいという気持ちに釣られて、頭の中もキラキラだったのだ。

アホすぎる。

好きな人のことを考えると、つい判断が鈍っちゃうね。

 

‥はい、言いわけです。

敏感やのに何しとんねん。

笑えた。

そんな今日だった。

 

Aさんありがとう。

モコさんありがとうございます。

皆さんありがとうございます。

お休みなさい。