先を急いで思考に捉われると、呼吸することを忘れてしまう。
浅い呼吸になり、筋肉がこわばって緊張が生まれ、血の流れも悪くなる。
思考ではなく感覚で「今ここ」を味わい、自然な状態でいることで呼吸が整う。
そしてまた、呼吸は、歩くこと、思考を手放すこと、体を整えることなど、あらゆることと関わっている。
これからの変化した時代を生きていくためには、体を整えて、生き抜くための強さを保つ必要があるのだ。
そのためには、浅い呼吸ではなく、深い呼吸をすることが大切だ。
何があっても動じない体、精神を持とう。
呼吸を整えて、私が平安であれば、大難が小難になる。
そしてそのためには、まずは意識からだ。
私が平安であれ。
祈りが私を作る。
部屋の窓に、ミノオキイロヒラタヒメバチという、刺さないハチがいた。
きれいなレモン色。
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